毎日やっているお洗濯がもっと簡単に、ついでに楽しくできればいいですよね! そんな裏技やお得な情報を公開していきます。
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助けて!きわめびと「ガンコな汚れも家で落とします!洗濯SP 中村祐一」泥・墨・黄ばみ・化粧品 2018年6月1日
NHKの金曜日のお昼は、藤井隆さんと濱田マリさんがMCの番組「ごごナマ 助けて!きわめびと」。
今回は「洗濯王子」こと洗濯アドバイザーの中村祐一さんが洗濯の極意を教えてくれる第2弾です!
前回の洗濯特集が好評だったそうですよ。
前回の放送→「納得!目からうろこの洗濯術」シミ三種の神器・シワ予防・手アイロン
【プロ直伝!洗濯の極意2】
<泥よごれ>
サッカーをやっているマダムたちの白い靴下についている頑固な泥汚れ。
これを洗濯王子が落とします!
こういった泥汚れはなかなか落ちません。
そこには間違った洗濯法を行ってしまっているのが原因なことも。
白物を白くするには漂白剤を使うと思いがちですが、なんと泥汚れには漂白剤は効かないんです!
①40度のお湯に粉末洗剤を溶かし、そこに靴下を入れて30分~1時間つけ置きする。
お湯の方が繊維が開いて、中から汚れが出てきやすくなります。
そして洗剤の効果もより発揮します。
②取り出したら、汚れの部分に洗浄力が強い固形石けんを塗り込み、洗濯用のブラシでこする。
↓ 洗濯王子の使っていたのがこんな感じのブラシでした
③洗濯機で洗う。
泥の汚れは粒の汚れなので、ゴシゴシこすると中に入り込んでしまいます。
最初につけ置きすることで、粒を出しやすい状況にしました。
≪洗剤ちょっといい話≫
◎汚れをしっかり落とす・・粉末洗剤、洗濯せっけん
お子さんがいて食べこぼしが多い、泥汚れが多いといった方にはオススメです。
◎ふだん使い・・液体洗剤
普段洗濯機で洗濯するのには液体洗剤で充分です。
◎デリケートなおしゃれ着・・おしゃれ着用洗剤
デリケートな衣類を洗うのに使う液体洗剤。
<習字の墨よごれ>
とても小さい粒子の汚れなので、1番落ちにくい汚れとも言われています。
漂白剤も効きません。
墨をつけて6時間経過したシミを落とします。
①シミの下にタオルを敷く。
②シミの部分に七分がゆ程度にしたご飯粒をくっつける。
③その上から固形石けんでこする。
ごはんつぶと固形せっけんで墨をもみ出します。
↓ 洗濯王子の使っている固形石けんの形はこれに似ている気がします
④上からタオルを重ね、タオルと衣類の生地を一緒にもむようにこする。
重ねたタオルに汚れが移っていきます。
⑤②~④を繰り返す。
時間と根気が必要です。
⑥洗濯機で洗う。
完全に落としてから洗濯機で洗いましょう。
いきなり洗濯機で洗うともう落ちなくなってしまうそうです。
墨は落ちにくい汚れなので、どうしても落としたい場合はクリーニング店へ持って行きましょう。
<合成樹脂入りの墨汁のよごれ>
「墨」と「墨汁」では若干成分が違うので落とし方が違ってきます。
墨よりも墨汁の方が厄介な汚れです。
①液体洗剤とエタノールを2:1で混ぜたものを作る。
②敷いたタオルに汚れの付いている面を重ねる。
汚れの裏側から落としていきます。
③歯ブラシに作った洗剤をつけて、汚れの部分を歯ブラシの先端で叩く。
④水ですすぐ。
⑤落ちなかったら③~④を繰り返す。
⑥汚れが落ちたら洗濯機で洗う。
墨汁の汚れを落とすのも時間と根気が必要です。
しっかり落としたいのならやはり何も触れない状態でクリーニング店へ持って行きましょう。
<白シャツの黄ばみ>
黄ばみの原因は皮脂とタンパク質です。
首回りや脇の下などに付きやすい汚れです。
①50度のお湯に粉末洗剤と酸素系漂白剤を溶かす。
お湯5L:粉末洗剤25g:酸素系漂白剤25g
②この中に黄ばみの気になる衣類を30分~1時間くらい浸ける。
つけ置き時間は長くても2時間くらいです。
長く浸ければ良いというわけではなく、色物の場合だと色落ちしやすくなります。
ポリエステルなど素材によってはまた色が戻ってくることがあるそうです。
③これで落ちない場合は、もう1度洗剤液を作ってつけ置きする。
この工程をホワイトニングと言っていました。
④いつも通り洗濯機で洗う。
頑固な黄ばみでこの工程をおこなってもなかなか落ちない場合は、このつけ置き作業を繰り返して行うことで落としていきます。
黄ばみ汚れは蓄積していくものなので、普段の洗濯で落とすことが大切です。
お湯+粉末洗剤を使って、皮脂やタンパク質を落としましょう!
<化粧品よごれ>
掛け布団のカバーの顔周りにくるところが茶色っぽく汚れてしまい、生地の質感も変わってしまっています。
寝る前に顔につけているスキンケアのクリームなどがついてしまっているようです。
「酵素」には固まってしまった汚れを分解する働きがあります。
油やタンパク質の固まって落ちにくくなった汚れも、柔らかくして落ちやすい状態にしてくれます。
↓ キャップの色とボトルの形で使っていたのはこれかなぁ
①酵素入り液体洗剤を直接汚れの部分にかけていく。
色柄物は色落ちしないか確認してから行いましょう。
②ドライヤーやスチームで温めて40度くらいにし、汚れを柔らかくする。
③乾かないように洗剤を塗った部分を内側に隠すように折りたたみ、暖かいところに30分~2時間くらい置いておく。
冬ならコタツの中に入れておいても良いそうです。
④粉末洗剤を使って洗濯機で洗濯する。
この方法は「ファンデーション」や「口紅」の汚れ落としにも使えます!
口紅の汚れは直接洗剤をかけてもみ洗いをするだけでも落ちる場合があります。
汚れは時間がたつほど落ちにくくなってしまいます。
早めの処置が大切です。
そして心配なものはクリーニング店におまかせしましょう。
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今回は「洗濯王子」こと洗濯アドバイザーの中村祐一さんが洗濯の極意を教えてくれる第2弾です!
前回の洗濯特集が好評だったそうですよ。
前回の放送→「納得!目からうろこの洗濯術」シミ三種の神器・シワ予防・手アイロン
【プロ直伝!洗濯の極意2】
<泥よごれ>
サッカーをやっているマダムたちの白い靴下についている頑固な泥汚れ。
これを洗濯王子が落とします!
こういった泥汚れはなかなか落ちません。
そこには間違った洗濯法を行ってしまっているのが原因なことも。
白物を白くするには漂白剤を使うと思いがちですが、なんと泥汚れには漂白剤は効かないんです!
①40度のお湯に粉末洗剤を溶かし、そこに靴下を入れて30分~1時間つけ置きする。
お湯の方が繊維が開いて、中から汚れが出てきやすくなります。
そして洗剤の効果もより発揮します。
②取り出したら、汚れの部分に洗浄力が強い固形石けんを塗り込み、洗濯用のブラシでこする。
↓ 洗濯王子の使っていたのがこんな感じのブラシでした
価格:2,160円 |
③洗濯機で洗う。
泥の汚れは粒の汚れなので、ゴシゴシこすると中に入り込んでしまいます。
最初につけ置きすることで、粒を出しやすい状況にしました。
≪洗剤ちょっといい話≫
◎汚れをしっかり落とす・・粉末洗剤、洗濯せっけん
お子さんがいて食べこぼしが多い、泥汚れが多いといった方にはオススメです。
◎ふだん使い・・液体洗剤
普段洗濯機で洗濯するのには液体洗剤で充分です。
◎デリケートなおしゃれ着・・おしゃれ着用洗剤
デリケートな衣類を洗うのに使う液体洗剤。
<習字の墨よごれ>
とても小さい粒子の汚れなので、1番落ちにくい汚れとも言われています。
漂白剤も効きません。
墨をつけて6時間経過したシミを落とします。
①シミの下にタオルを敷く。
②シミの部分に七分がゆ程度にしたご飯粒をくっつける。
③その上から固形石けんでこする。
ごはんつぶと固形せっけんで墨をもみ出します。
↓ 洗濯王子の使っている固形石けんの形はこれに似ている気がします
価格:346円 |
④上からタオルを重ね、タオルと衣類の生地を一緒にもむようにこする。
重ねたタオルに汚れが移っていきます。
⑤②~④を繰り返す。
時間と根気が必要です。
⑥洗濯機で洗う。
完全に落としてから洗濯機で洗いましょう。
いきなり洗濯機で洗うともう落ちなくなってしまうそうです。
墨は落ちにくい汚れなので、どうしても落としたい場合はクリーニング店へ持って行きましょう。
<合成樹脂入りの墨汁のよごれ>
「墨」と「墨汁」では若干成分が違うので落とし方が違ってきます。
墨よりも墨汁の方が厄介な汚れです。
①液体洗剤とエタノールを2:1で混ぜたものを作る。
②敷いたタオルに汚れの付いている面を重ねる。
汚れの裏側から落としていきます。
③歯ブラシに作った洗剤をつけて、汚れの部分を歯ブラシの先端で叩く。
④水ですすぐ。
⑤落ちなかったら③~④を繰り返す。
⑥汚れが落ちたら洗濯機で洗う。
墨汁の汚れを落とすのも時間と根気が必要です。
しっかり落としたいのならやはり何も触れない状態でクリーニング店へ持って行きましょう。
<白シャツの黄ばみ>
黄ばみの原因は皮脂とタンパク質です。
首回りや脇の下などに付きやすい汚れです。
①50度のお湯に粉末洗剤と酸素系漂白剤を溶かす。
お湯5L:粉末洗剤25g:酸素系漂白剤25g
②この中に黄ばみの気になる衣類を30分~1時間くらい浸ける。
つけ置き時間は長くても2時間くらいです。
長く浸ければ良いというわけではなく、色物の場合だと色落ちしやすくなります。
ポリエステルなど素材によってはまた色が戻ってくることがあるそうです。
③これで落ちない場合は、もう1度洗剤液を作ってつけ置きする。
この工程をホワイトニングと言っていました。
④いつも通り洗濯機で洗う。
頑固な黄ばみでこの工程をおこなってもなかなか落ちない場合は、このつけ置き作業を繰り返して行うことで落としていきます。
黄ばみ汚れは蓄積していくものなので、普段の洗濯で落とすことが大切です。
お湯+粉末洗剤を使って、皮脂やタンパク質を落としましょう!
<化粧品よごれ>
掛け布団のカバーの顔周りにくるところが茶色っぽく汚れてしまい、生地の質感も変わってしまっています。
寝る前に顔につけているスキンケアのクリームなどがついてしまっているようです。
「酵素」には固まってしまった汚れを分解する働きがあります。
油やタンパク質の固まって落ちにくくなった汚れも、柔らかくして落ちやすい状態にしてくれます。
↓ キャップの色とボトルの形で使っていたのはこれかなぁ
価格:597円 |
①酵素入り液体洗剤を直接汚れの部分にかけていく。
色柄物は色落ちしないか確認してから行いましょう。
②ドライヤーやスチームで温めて40度くらいにし、汚れを柔らかくする。
③乾かないように洗剤を塗った部分を内側に隠すように折りたたみ、暖かいところに30分~2時間くらい置いておく。
冬ならコタツの中に入れておいても良いそうです。
④粉末洗剤を使って洗濯機で洗濯する。
この方法は「ファンデーション」や「口紅」の汚れ落としにも使えます!
口紅の汚れは直接洗剤をかけてもみ洗いをするだけでも落ちる場合があります。
汚れは時間がたつほど落ちにくくなってしまいます。
早めの処置が大切です。
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