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毎日やっているお洗濯がもっと簡単に、ついでに楽しくできればいいですよね! そんな裏技やお得な情報を公開していきます。

   
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NHK高校講座「家庭総合①上手な洗濯 賢い管理」界面活性剤の働き 2015年1月15日
NHKの番組「高校講座」、その中で洗濯についてやっていました。
高校生向けですが、あらためて基本を知ることも大切ですよね。


テーマ「上手な洗濯 賢い管理」


本日のおなやみ相談「大事な服にシミがついた!」
お気に入りの服や高かったブランドものの服にうっかりソースなどのシミが付いてしまうことってありますよね。
そのとき、すぐに汚れを落とそうとしておしぼりなんかで拭くことがあると思います。
そうすると洋服のシミって広がってしまうんです。
広がってしまって、あせって水洗いしても、その汚れは落ちません。

こういった時はどうすれば良いのでしょうか。

「洗濯王子に学ぶ!洗剤パワーの秘密」
基礎知識 汚れが落ちる仕組み
洗剤に含まれている界面活性剤の色々な効果によって汚れを落とすことが出来ます。

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<界面活性剤のはたらき>
①浸透作用
水に布を付けると布は沈まずに浮いています。
そこに洗剤を入れると、布は水を吸ってすぐに沈みます。
浸透作用とは水が繊維の中に入り込みやすくする働きです。

②乳化作用
水の入った試験管に油を入れて振ってみても、水と油は混ざりません。
これに洗剤を入れると、混ざって白く濁ります。
乳化作用とは油を水になじませる働きです。

③分散作用
炭の粉を水に混ぜると、水にも油にも溶けない物質なので、固まって残ってしまいます。
そこに洗剤を入れると、炭の粉は水の中全体に広がってきます。
分散作用とは個体の汚れを細かく散らす働きのことです。

④再付着防止作用
汚れた水に布を浸けると、布は汚れてしまいます。
しかしこれが洗剤入りの水だと布を浸けても汚れません。
1度落とした汚れが再び付くことを防ぎます。


界面活性剤と名前は聞いても実際どんなものなのかなんて知らなかった方多かったのではないでしょうか。
どういった作用があるものなのかが分かれば、洗剤を選ぶ際に役立ちそうですよね!



続く→②いろんな洗剤と汚れの種類
   ③実践編 衣類の仕分けと洗い方



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プロフィール
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性別:
女性
自己紹介:
苦手な洗濯が少しでも好きになれればと始めました。
最近はシミ抜きの面白さに目覚めつつあります。
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