毎日やっているお洗濯がもっと簡単に、ついでに楽しくできればいいですよね! そんな裏技やお得な情報を公開していきます。
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NHKひるまえほっと「洗濯のプロ直伝!衣類のお手入れ術」衣類のしわ解決 2015年5月20日
NHK「ひるまえほっと」のコーナー、「アッ!とほっと」では「洗濯のプロ直伝!衣類のお手入れ術」を紹介していました。
教えて下さるのは、洗濯アドバイザーの中村祐一さんです。
洗濯王子としても有名でしたよね。
これから暑くなるにつれて、シャツ、ブラウス、ワンピースなど1枚で着ることが多くなります。
そうなると気になるのが「シワ」です。
洗濯教室「衣類のしわ解決講座」
そもそもシワって何でしょうか。
◎しわの原因
「脱水のしすぎ」
洗濯機の自動設定で、脱水の時間はだいたい5分前後になっています。
冬場の厚手の衣類ならそれくらいでも構いませんが、薄着になってくると5分だとな長すぎになってしまいます。
オススメ脱水時間は「1分」です。
洗濯機によっては1分設定にできないものもありますので、そういった場合は自分で洗濯機を途中で止めてしまいましょう。
薄手のものを5分脱水した場合、シワが同じようなところについてしまいシワがきつくなってしまうことがあります。
そうなってしまうと、干すときにパンパンと叩いても、振りさばいてもなかなかシワはのびにくくなってしまいます。
1分脱水だと、洗濯物を手に取ると水分が結構残っているように感じますが、シワの深さにはだいぶん差が出てきます。
そしてこの適度な水分が重みとなってシワを伸ばしてくれます。
◎絶対シワを付けたくない、手洗いをしなければならないようなおしゃれ着
タオル脱水
①バスタオルの衣類を包む。
②軽く上から押さえて水分を取る。
水分が少ししたたってしまうくらいでも構いません。
水分の重みでシワを伸ばします。
ニットだと伸びてしまうので、この方法は使えません。
◎干し方のポイント
振りさばく。
襟、袖、脇など生地が重なっている部分を縫い目の方向に引っ張りシワを伸ばす。
叩く。
◎アイロンがけのポイント
アイロンがけの順番
襟口と袖口→両袖→背中と前身頃
小さい部分から、大きな部分へと移っていくことがポイントです。
先に大きい部分、広い部分からアイロンをかけてしまうと、その後他の場所にアイロンをかけているうちにまたシワがついてしまうことがあります。
スチームを出しながらアイロンを押し、スチームなしで手前に引くようにかけます。
行きで生地を柔らかくし、帰りで生地を乾かしているようなイメージです。
頑固なシワの場合には霧吹きで濡らして、その上から同じようにスチームでアイロンをかけます。
背中の部分は内側からアイロンをかけて、その上に前身ごろを重ねてアイロンをかけるようにします。
こうする方が衣類を動かす回数も減らせるので、動かすことによってシワが付きにくくなります。
襟はアイロンをかける際、端から端へむかってかけると、最後に生地がよってしまってシワができてしまいます。
そうならないように、両端から真ん中に向かってアイロンをかけるようにするとシワができません。
すぐにでも実践できそうなことばかりでしたね。
私も普段からシャツを着る機会が多いので、これできれいなシワなしシャツになれそうです。
●関連記事
まいにちスクスク「楽チン!スッキリ!子育て中の洗濯ワザ」中村祐一 泥んこ汚れ
にほんブログ村
教えて下さるのは、洗濯アドバイザーの中村祐一さんです。
洗濯王子としても有名でしたよね。
これから暑くなるにつれて、シャツ、ブラウス、ワンピースなど1枚で着ることが多くなります。
そうなると気になるのが「シワ」です。
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そもそもシワって何でしょうか。
◎しわの原因
「脱水のしすぎ」
洗濯機の自動設定で、脱水の時間はだいたい5分前後になっています。
冬場の厚手の衣類ならそれくらいでも構いませんが、薄着になってくると5分だとな長すぎになってしまいます。
オススメ脱水時間は「1分」です。
洗濯機によっては1分設定にできないものもありますので、そういった場合は自分で洗濯機を途中で止めてしまいましょう。
薄手のものを5分脱水した場合、シワが同じようなところについてしまいシワがきつくなってしまうことがあります。
そうなってしまうと、干すときにパンパンと叩いても、振りさばいてもなかなかシワはのびにくくなってしまいます。
1分脱水だと、洗濯物を手に取ると水分が結構残っているように感じますが、シワの深さにはだいぶん差が出てきます。
そしてこの適度な水分が重みとなってシワを伸ばしてくれます。
◎絶対シワを付けたくない、手洗いをしなければならないようなおしゃれ着
タオル脱水
①バスタオルの衣類を包む。
②軽く上から押さえて水分を取る。
水分が少ししたたってしまうくらいでも構いません。
水分の重みでシワを伸ばします。
ニットだと伸びてしまうので、この方法は使えません。
◎干し方のポイント
振りさばく。
襟、袖、脇など生地が重なっている部分を縫い目の方向に引っ張りシワを伸ばす。
叩く。
◎アイロンがけのポイント
アイロンがけの順番
襟口と袖口→両袖→背中と前身頃
小さい部分から、大きな部分へと移っていくことがポイントです。
先に大きい部分、広い部分からアイロンをかけてしまうと、その後他の場所にアイロンをかけているうちにまたシワがついてしまうことがあります。
スチームを出しながらアイロンを押し、スチームなしで手前に引くようにかけます。
行きで生地を柔らかくし、帰りで生地を乾かしているようなイメージです。
頑固なシワの場合には霧吹きで濡らして、その上から同じようにスチームでアイロンをかけます。
背中の部分は内側からアイロンをかけて、その上に前身ごろを重ねてアイロンをかけるようにします。
こうする方が衣類を動かす回数も減らせるので、動かすことによってシワが付きにくくなります。
襟はアイロンをかける際、端から端へむかってかけると、最後に生地がよってしまってシワができてしまいます。
そうならないように、両端から真ん中に向かってアイロンをかけるようにするとシワができません。
すぐにでも実践できそうなことばかりでしたね。
私も普段からシャツを着る機会が多いので、これできれいなシワなしシャツになれそうです。
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