毎日やっているお洗濯がもっと簡単に、ついでに楽しくできればいいですよね! そんな裏技やお得な情報を公開していきます。
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ヒルナンデス!「職人に学ぶ!今すぐ使える冬の洗濯㊙テクニック」ダウンジャケット 2017年12月11日
日本テレビ系列のお昼の番組「ヒルナンデス!」。
この中で森三中の、ちょっとためになる知識や技術を学ぶ企画「主婦が職人に学びたい10のコト」がありました。
今回は前回に引き続き「洗濯職人」に弟子入りし、「今すぐ使える冬の洗濯㊙テクニック」を学びます。
→前回の放送「今すぐ使える冬の洗濯㊙テクニック」部屋干しで3倍早く乾かす方法・セーターの上手な洗い方
<粉末・液体・ジェル、どの洗剤を使ったらいいか分からない>
冬の洗濯は洗剤選びも重要だそうです。
◎粉末洗剤
安価で汚れ落ちが1番良い。
洗浄の邪魔をする水道水の成分を取り除くキレート剤が入っています。
水に溶けにくく、すすぎが不十分だと衣類に残ることがあるので、水が冷たい冬は注意が必要です。
◎液体洗剤
一般的にキレート剤が入っていないため粉末洗剤よりも洗浄力が弱めです。
液体なので皮脂汚れに直接塗ることができ、冷たい水でも溶け残りが少なく、冬にはおすすめです。
◎ジェル洗剤
キレート剤が入っているので、粉末洗剤と同程度の洗浄力を持っています。
手も汚れませんし、1回の量を量らなくても済みます。
水に溶けやすいので冬の洗濯におすすめなのですが、高価で洗濯物の量に合わせて使うことができません。
洗濯職人曰く「冬は液体洗剤がおすすめ!」だそうです。
<柔軟剤を使っているのにタオルがゴワゴワするのはなぜ?>
柔軟剤は静電気を抑えて風合いを良くするのでおすすめ!
ですが柔軟剤を使っているのに、タオルなどがゴワゴワと硬くなってしまうことがあります。
タオルは洗って脱水で絞ることで毛が寝てしまい、それによって毛が詰まってごわつき感がでることがあります。
そういう場合は、洗いあがって干す前に寝ている毛を立たせてあげましょう。
バサバサとよく振ってから干すと柔らかくなります。
柔軟剤を使った洗濯物は、日陰に干すとさらに柔らかくなります。
<洗濯にお風呂の残り湯を使っても大丈夫ですか?>
使っても大丈夫です!
ぬるま湯を使って洗濯をするということは、汚れを溶かしやすくしているので、冷水よりも汚れ落ちが良くなります。
ただし残り湯の汚れがひどい場合は使わないようにしましょう。
すすぎは2回程度、きれいな水道水でやったほうが変な臭いがしません。
入浴剤の多くは洗濯での使用を想定して製造されています。
ですが中には洗濯洗剤の邪魔をする成分が入ったものもあるので注意が必要です。
↓ くみ上げに使うと便利です!
<家庭でも洗える冬物にはどんなものがありますか?>
ダウンジャケットやフリースも工夫すれば洗濯機で洗うことができます。
◎洗濯してぺちゃんこになったダウンジャケットをふっくらさせる方法
丸めた靴下2~3足をダウンジャケットと一緒に乾燥機にかけます。
丸めた靴下がダウンジャケットを叩き、しぼんだ羽毛をほぐしてふっくらさせてくれます。
<伸び縮みしてしまったセーターは元に戻りますか?>
科学繊維のみでできたニットは基本的に洗濯などで伸び縮みしません。
ですが綿や動物の毛が多めのニットは伸び縮みしやすいのです。
◎縮んだセーターをある程度元に戻す方法
①アイロンの蒸気をかける。
上記で水分をあたえて繊維を動きやすくします。
②手で引っ張って伸ばして、冷めるまでそのままの状態で待つ。
持ったままの状態でパタパタ振ると早く乾きます。
<毛玉を簡単に取る方法を教えてください>
便利な電動の毛玉取りがありますが、実は毛玉を丸ごと刈り取っていて衣類の生地を薄くしています。
ですが「食器用洗いのスポンジ」を使えば、衣類にダメージをあまり与えることなく毛玉を取ることができます。
2層になっているスポンジの”かたい面”を使います。
すごく柔らかい生地のものは柔らかいほうでまず試してみましょう。
①毛玉を取りたい部分をしっかりと片手で押さえ、スポンジで毛並みを揃えるようにこすっていく。
スポンジの硬い面が、絡まった毛玉をほぐして毛並みを整えます。
縮み切った毛玉だけを取るので、電動毛玉取りよりも生地を薄くしません。
◎毛玉をできにくくする方法
毛玉になる理由は「摩擦」です。
着用中にバッグを持ったり、いつもテーブルなどが当たるところに毛玉ができてしまいます。
なるべく摩擦を和らげることが大切です。
今回も勉強になりました。
毛玉取りがスポンジで出来るならとってもリーズナブルですよね!
毛玉取りとして1シーズンなり使い終わったら、あとは食器洗い用として使えばいいですし。
ですが摩擦に気を付けるのは難しいなぁ。
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ten.「レジェンド松下さんイチオシ!毛玉取り器グリーナー」
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この中で森三中の、ちょっとためになる知識や技術を学ぶ企画「主婦が職人に学びたい10のコト」がありました。
今回は前回に引き続き「洗濯職人」に弟子入りし、「今すぐ使える冬の洗濯㊙テクニック」を学びます。
→前回の放送「今すぐ使える冬の洗濯㊙テクニック」部屋干しで3倍早く乾かす方法・セーターの上手な洗い方
<粉末・液体・ジェル、どの洗剤を使ったらいいか分からない>
冬の洗濯は洗剤選びも重要だそうです。
◎粉末洗剤
安価で汚れ落ちが1番良い。
洗浄の邪魔をする水道水の成分を取り除くキレート剤が入っています。
水に溶けにくく、すすぎが不十分だと衣類に残ることがあるので、水が冷たい冬は注意が必要です。
◎液体洗剤
一般的にキレート剤が入っていないため粉末洗剤よりも洗浄力が弱めです。
液体なので皮脂汚れに直接塗ることができ、冷たい水でも溶け残りが少なく、冬にはおすすめです。
◎ジェル洗剤
キレート剤が入っているので、粉末洗剤と同程度の洗浄力を持っています。
手も汚れませんし、1回の量を量らなくても済みます。
水に溶けやすいので冬の洗濯におすすめなのですが、高価で洗濯物の量に合わせて使うことができません。
洗濯職人曰く「冬は液体洗剤がおすすめ!」だそうです。
<柔軟剤を使っているのにタオルがゴワゴワするのはなぜ?>
柔軟剤は静電気を抑えて風合いを良くするのでおすすめ!
ですが柔軟剤を使っているのに、タオルなどがゴワゴワと硬くなってしまうことがあります。
タオルは洗って脱水で絞ることで毛が寝てしまい、それによって毛が詰まってごわつき感がでることがあります。
そういう場合は、洗いあがって干す前に寝ている毛を立たせてあげましょう。
バサバサとよく振ってから干すと柔らかくなります。
柔軟剤を使った洗濯物は、日陰に干すとさらに柔らかくなります。
<洗濯にお風呂の残り湯を使っても大丈夫ですか?>
使っても大丈夫です!
ぬるま湯を使って洗濯をするということは、汚れを溶かしやすくしているので、冷水よりも汚れ落ちが良くなります。
ただし残り湯の汚れがひどい場合は使わないようにしましょう。
すすぎは2回程度、きれいな水道水でやったほうが変な臭いがしません。
入浴剤の多くは洗濯での使用を想定して製造されています。
ですが中には洗濯洗剤の邪魔をする成分が入ったものもあるので注意が必要です。
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<家庭でも洗える冬物にはどんなものがありますか?>
ダウンジャケットやフリースも工夫すれば洗濯機で洗うことができます。
◎洗濯してぺちゃんこになったダウンジャケットをふっくらさせる方法
丸めた靴下2~3足をダウンジャケットと一緒に乾燥機にかけます。
丸めた靴下がダウンジャケットを叩き、しぼんだ羽毛をほぐしてふっくらさせてくれます。
<伸び縮みしてしまったセーターは元に戻りますか?>
科学繊維のみでできたニットは基本的に洗濯などで伸び縮みしません。
ですが綿や動物の毛が多めのニットは伸び縮みしやすいのです。
◎縮んだセーターをある程度元に戻す方法
①アイロンの蒸気をかける。
上記で水分をあたえて繊維を動きやすくします。
②手で引っ張って伸ばして、冷めるまでそのままの状態で待つ。
持ったままの状態でパタパタ振ると早く乾きます。
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<毛玉を簡単に取る方法を教えてください>
便利な電動の毛玉取りがありますが、実は毛玉を丸ごと刈り取っていて衣類の生地を薄くしています。
ですが「食器用洗いのスポンジ」を使えば、衣類にダメージをあまり与えることなく毛玉を取ることができます。
2層になっているスポンジの”かたい面”を使います。
すごく柔らかい生地のものは柔らかいほうでまず試してみましょう。
①毛玉を取りたい部分をしっかりと片手で押さえ、スポンジで毛並みを揃えるようにこすっていく。
スポンジの硬い面が、絡まった毛玉をほぐして毛並みを整えます。
縮み切った毛玉だけを取るので、電動毛玉取りよりも生地を薄くしません。
価格:108円 |
◎毛玉をできにくくする方法
毛玉になる理由は「摩擦」です。
着用中にバッグを持ったり、いつもテーブルなどが当たるところに毛玉ができてしまいます。
なるべく摩擦を和らげることが大切です。
今回も勉強になりました。
毛玉取りがスポンジで出来るならとってもリーズナブルですよね!
毛玉取りとして1シーズンなり使い終わったら、あとは食器洗い用として使えばいいですし。
ですが摩擦に気を付けるのは難しいなぁ。
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