毎日やっているお洗濯がもっと簡単に、ついでに楽しくできればいいですよね! そんな裏技やお得な情報を公開していきます。
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NHKあさイチ「スゴ技Q タオルが水をたっぷり吸う洗い方」 2015年6月30日
今日の「あさイチ」は梅雨時にうれしい情報満載の「雨の日のお悩み解決大作戦」でした。
泥はねさせない歩き方や傘の使い方、防水スプレーの使い方などがありましたが、洗濯についてもお得な情報があったのでこちらで紹介します。
雨でぬれた衣類やバッグをタオルで拭いてもいまいち水分が十分に拭き取れないなんてことありますよね。
それは洗い方が原因かもしれません。
洗い方によって吸水性に差が出ることもあるのです。
【水をたっぷり吸う洗い方】
重要なのは洗剤の「選び方」よりも「量」です。
◎ポイント
洗濯機に入れるときタオルは広げて入れましょう。
洗剤がいきわたり、ムラなく洗えます。
吸水性を保つ洗い方・・洗剤だけで洗う
使用する洗剤は液体洗剤でも粉末洗剤でも構いません。
柔軟剤を使うと、柔軟剤のために吸水性が悪くなることがあります。
柔軟剤は繊維の表面に薄い油膜を張るような状態を作ります。
それが邪魔をして水を吸いにくい状態にしてしまうことがあるのです。
多くの柔軟剤には界面活性剤が含まれています。
それは「水になじみにくい」部分と「水になじみやすい」部分でできています。
水になじみやすい部分は水の中でプラスイオンを帯びます。
一方、綿のタオルが濡れると表面にはマイナスイオンが帯電します。
そこに界面活性剤のプラスイオンがくっつくので、吸水性が落ちてしまうのです。
柔軟剤の量が増えると、それだけプラスイオンが増えることになるので、表面を覆う界面活性剤が増え、より吸水性が悪くなってしまうというわけです。
◎ポイント
タオルにフワフワ感を求めるときと、吸水性を求めるときなど、用途に応じて柔軟剤の使い方を変えましょう。
今は吸水性を損なわない柔軟剤も出てきていますが、しっかりとした吸水性を求めるならばやはり洗剤オンリーが良いようです。
【洗剤だけで洗ったタオルのごわつきが気になる時】
干す前にバサバサと音が出るくらい3回以上振りさばく。
そうすればタオルの糸の部分が立ってくるのでふんわり感が出てきます。
梅雨時、特に濡れる機会が増えるこの時期には使える裏ワザですよね。
少ない量だとタオルだけ別に洗濯機で洗うというのは面倒かもしれませんが、そんなときは手洗いして、よく振りさばいて干しておけばいいのかもしれませんね。
にほんブログ村
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雨でぬれた衣類やバッグをタオルで拭いてもいまいち水分が十分に拭き取れないなんてことありますよね。
それは洗い方が原因かもしれません。
洗い方によって吸水性に差が出ることもあるのです。
【水をたっぷり吸う洗い方】
重要なのは洗剤の「選び方」よりも「量」です。
◎ポイント
洗濯機に入れるときタオルは広げて入れましょう。
洗剤がいきわたり、ムラなく洗えます。
吸水性を保つ洗い方・・洗剤だけで洗う
使用する洗剤は液体洗剤でも粉末洗剤でも構いません。
柔軟剤を使うと、柔軟剤のために吸水性が悪くなることがあります。
柔軟剤は繊維の表面に薄い油膜を張るような状態を作ります。
それが邪魔をして水を吸いにくい状態にしてしまうことがあるのです。
多くの柔軟剤には界面活性剤が含まれています。
それは「水になじみにくい」部分と「水になじみやすい」部分でできています。
水になじみやすい部分は水の中でプラスイオンを帯びます。
一方、綿のタオルが濡れると表面にはマイナスイオンが帯電します。
そこに界面活性剤のプラスイオンがくっつくので、吸水性が落ちてしまうのです。
柔軟剤の量が増えると、それだけプラスイオンが増えることになるので、表面を覆う界面活性剤が増え、より吸水性が悪くなってしまうというわけです。
◎ポイント
タオルにフワフワ感を求めるときと、吸水性を求めるときなど、用途に応じて柔軟剤の使い方を変えましょう。
今は吸水性を損なわない柔軟剤も出てきていますが、しっかりとした吸水性を求めるならばやはり洗剤オンリーが良いようです。
【洗剤だけで洗ったタオルのごわつきが気になる時】
干す前にバサバサと音が出るくらい3回以上振りさばく。
そうすればタオルの糸の部分が立ってくるのでふんわり感が出てきます。
梅雨時、特に濡れる機会が増えるこの時期には使える裏ワザですよね。
少ない量だとタオルだけ別に洗濯機で洗うというのは面倒かもしれませんが、そんなときは手洗いして、よく振りさばいて干しておけばいいのかもしれませんね。
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