毎日やっているお洗濯がもっと簡単に、ついでに楽しくできればいいですよね! そんな裏技やお得な情報を公開していきます。
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ヒルナンデス「梅雨時の洗濯 イヤな悩み撃退法」生乾き臭を防ぐプロの干し方 2018年6月7日
日本テレビ系列で放送されているお昼の生番組「ヒルナンデス」。
今回は関ジャニ∞の横山さんのコーナーで、今の時期にぴったりの梅雨時の洗濯の悩みを解決する方法を紹介していました。
みなさんがお住いの地域も梅雨入りされましたか?
【大ヨコヤマクリーニング~失敗しない洗濯のススメ~】
洗濯機に洗濯物を入れる時、適当に放り込んではいませんか?
それが汚れ落ちを悪くしたり、服が傷む原因になったりすることもあるそうです。
今回は自宅でできる正しい洗濯の方法を学びましょう!
教えてくださる方は目黒区にある「フレディレック・ウォッシュサロントーキョー」をプロデュースした洗濯ソムリエの松延さんです。
<ドラム式VSタテ型 徹底比較>
①形&大きさ
タテ型の方がドラム式に比べて幅も奥行きもスリム。
フタはタテ型は上、ドラム式は前に開けます。
(ドラム式は前に開ける分の奥行きが必要になります。)
②洗浄力
ドラム式・・少ない水で洗い節水になるが、汚れが激しい場合残る可能性もある。
タテ型・・大量の水で衣類をこすり合わせて汚れを落とす。
汚れ落ち重視=タテ型
③乾燥機能
ドラム式・・衣類を持ち上げながら空気を通し水分を飛ばす。
タテ型・・遠心力で洗濯槽の底に衣類同士がくっつき、空気が通り抜けづらいので時間がかかる。
乾燥重視=ドラム式
④コスト
ドラム式・・12万円前後~
タテ型・・7万円前後~
一回にかかる水道代&電気代・・ドラム式の方が約40円くらい安い
(ドラム式はタテ型よりも、使う水の量が少なく、乾燥時間も早いので安くなります。)
<洗濯機に洗うものを入れる正しい順番とは?>
◎洗濯機で洗えない物
レインコート(強い水流で撥水加工が取れてしまう可能性があるので、手洗いがオススメです)
水着(プールの塩素、海水の塩分が他の洗濯物についてしまうと、他の洗濯物が傷んでしまう可能性があるので、手洗いがオススメです)
◎タテ型洗濯機に入れる順番
タテ型の洗濯機は底のパルセーターが回転し水流を作り汚れを落とします。
このとき大きくかさばるものを底に入れることで重心が下になり、回転がスムーズになり汚れをキレイに落とします。
下に入れるもの・・大きめのバスタオル、ロングスカート
「激しく汚れた衣類」を上に入れると下の衣類に汚れが付いてしまうかもしれないので、事前に汚れに洗剤を直付けしておいてなるべく下の方に入れます。
中段に入れるもの・・カーディガン、プリントシャツ、Tシャツなど
上に入れるもの・・靴下、下着、ぬいぐるみなどの小物
<正しい洗剤の使い方>
何気なく使っている洗剤ですが、用途に合わせて使わないと汚れが落ちにくくなることもあります。
◎液体洗剤
水に溶けやすく、使いやすいのが特徴で、ほとんどの衣類で使用可能です。
中にはすすぎ1回でOKの洗剤もあり、時短になります。
◎粉末洗剤
この3種類の中で1番洗浄力が強い洗剤です。
大きな汚れを落とすのにピッタリですが、水に溶けにくいので充分なすすぎが必要です。
漂白剤が入っており、ニオイの元となる菌を除菌、殺菌する効果があります。
生乾き臭の原因となる雑菌を除去する洗剤もあるので、今の梅雨時期、部屋干しにはピッタリです。
↓ 超頑固&エリ・袖汚れも強力洗浄!
◎おしゃれ着用洗剤
洗浄力は弱いが色あせや型崩れを防ぎながらやさしく洗います。
ウールやシルク素材のニットなどクリーニングには出すほどではないけど、ケアしながら洗いたい大事な衣類の洗濯に適した洗剤です。
洗剤だけを知っても正しく洗うことはできません。
洗剤とコースの正しい組み合わせも大切なんです。
<洗濯機のコースの使い方>
◎標準コースとは?
洗い1回・・洗剤と水で洗う
すすぎ2回・・新しい水で汚れと洗剤を落とす
脱水2回・・水分を抜く
◎汚れたTシャツを急いで洗濯するには?
「液体洗剤+スピードコース」
スピードコースはすすぎと脱水の数が1回で標準より時短になっているコースです。
◎汚れ落ちを重視する場合は?
「粉末洗剤+標準コース」
◎お気に入りのワンピースを洗濯するには?
「おしゃれ着用洗剤+おしゃれ着コース」
おしゃれ着コースは標準に比べて水流が弱く脱水時間も短くなっています。
メーカーによっては「手洗いコース」「ドライコース」となっている場合もあります。
おしゃれ着コースで粉末洗剤を使うと、洗剤が溶けきらず服が傷む原因になることもあるので気を付けましょう。
◎つけ置きコースとは?
汚れのひどい衣類を洗うのに最適なコースですが、通常より時間が必要になります。
◎汗の臭いが気になる夏のブランケットを洗濯するには?
「粉末洗剤+毛布コース」
毛布コースは、標準よりも多くの水で洗い、脱水の時間も長くじっくりと洗いあげます。
毛布や大きめの衣類を洗うのに最適なコースです。
メーカーによっては「大物洗いコース」となっている場合もあります。
<いやな生乾き臭がしない!?部屋干し術>
◎早く乾く場所とは?「部屋の真ん中」
ドアの近くで風通しが良く、多少エアコンの風が当たるところだと良いです。
真ん中だと窓や壁からの湿気の心配もいりません。
「扇風機」を使うとより乾きやすくなります。
◎NGな場所
梅雨時期の「窓際」は湿気が多く乾きにくい場所です。
乾きにくい=生乾き臭となります。
「カーテンレール」にかけると、カーテンの雑菌が衣類に付着する可能性があり、それが臭いの原因になってしまうこともあります。
「台所」は料理のニオイが移る可能性があります。
「エアコンの真下」は、エアコン自体が汚れているとニオイの元となる雑菌が付く可能性があります。
<プロ直伝!生乾き臭が防げる干し方>
「長い衣類を外側」
両端の長い衣類にしっかりと風が当たりやすくなり、真ん中にできた空間に風が通りやすくなります。
長い衣類を内側にした状態よりも、約30分も早く乾かすことができるそうです。
ついに迎えた梅雨の時期をこの方法を使って、快適な洗濯ライフを過ごせるようにやっていきましょう!!
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今回は関ジャニ∞の横山さんのコーナーで、今の時期にぴったりの梅雨時の洗濯の悩みを解決する方法を紹介していました。
みなさんがお住いの地域も梅雨入りされましたか?
【大ヨコヤマクリーニング~失敗しない洗濯のススメ~】
洗濯機に洗濯物を入れる時、適当に放り込んではいませんか?
それが汚れ落ちを悪くしたり、服が傷む原因になったりすることもあるそうです。
今回は自宅でできる正しい洗濯の方法を学びましょう!
教えてくださる方は目黒区にある「フレディレック・ウォッシュサロントーキョー」をプロデュースした洗濯ソムリエの松延さんです。
<ドラム式VSタテ型 徹底比較>
①形&大きさ
タテ型の方がドラム式に比べて幅も奥行きもスリム。
フタはタテ型は上、ドラム式は前に開けます。
(ドラム式は前に開ける分の奥行きが必要になります。)
②洗浄力
ドラム式・・少ない水で洗い節水になるが、汚れが激しい場合残る可能性もある。
タテ型・・大量の水で衣類をこすり合わせて汚れを落とす。
汚れ落ち重視=タテ型
③乾燥機能
ドラム式・・衣類を持ち上げながら空気を通し水分を飛ばす。
タテ型・・遠心力で洗濯槽の底に衣類同士がくっつき、空気が通り抜けづらいので時間がかかる。
乾燥重視=ドラム式
④コスト
ドラム式・・12万円前後~
タテ型・・7万円前後~
一回にかかる水道代&電気代・・ドラム式の方が約40円くらい安い
(ドラム式はタテ型よりも、使う水の量が少なく、乾燥時間も早いので安くなります。)
<洗濯機に洗うものを入れる正しい順番とは?>
◎洗濯機で洗えない物
レインコート(強い水流で撥水加工が取れてしまう可能性があるので、手洗いがオススメです)
水着(プールの塩素、海水の塩分が他の洗濯物についてしまうと、他の洗濯物が傷んでしまう可能性があるので、手洗いがオススメです)
◎タテ型洗濯機に入れる順番
タテ型の洗濯機は底のパルセーターが回転し水流を作り汚れを落とします。
このとき大きくかさばるものを底に入れることで重心が下になり、回転がスムーズになり汚れをキレイに落とします。
下に入れるもの・・大きめのバスタオル、ロングスカート
「激しく汚れた衣類」を上に入れると下の衣類に汚れが付いてしまうかもしれないので、事前に汚れに洗剤を直付けしておいてなるべく下の方に入れます。
中段に入れるもの・・カーディガン、プリントシャツ、Tシャツなど
上に入れるもの・・靴下、下着、ぬいぐるみなどの小物
<正しい洗剤の使い方>
何気なく使っている洗剤ですが、用途に合わせて使わないと汚れが落ちにくくなることもあります。
◎液体洗剤
水に溶けやすく、使いやすいのが特徴で、ほとんどの衣類で使用可能です。
中にはすすぎ1回でOKの洗剤もあり、時短になります。
アリエール 洗濯洗剤 液体 イオンパワージェル 価格:845円 |
◎粉末洗剤
この3種類の中で1番洗浄力が強い洗剤です。
大きな汚れを落とすのにピッタリですが、水に溶けにくいので充分なすすぎが必要です。
漂白剤が入っており、ニオイの元となる菌を除菌、殺菌する効果があります。
生乾き臭の原因となる雑菌を除去する洗剤もあるので、今の梅雨時期、部屋干しにはピッタリです。
↓ 超頑固&エリ・袖汚れも強力洗浄!
アリエール サイエンスプラス7 粉末 1.5kg 価格:551円 |
◎おしゃれ着用洗剤
洗浄力は弱いが色あせや型崩れを防ぎながらやさしく洗います。
ウールやシルク素材のニットなどクリーニングには出すほどではないけど、ケアしながら洗いたい大事な衣類の洗濯に適した洗剤です。
ボールド 香りのおしゃれ着洗剤 わくわくベリー&フラワーの香り 価格:238円 |
洗剤だけを知っても正しく洗うことはできません。
洗剤とコースの正しい組み合わせも大切なんです。
<洗濯機のコースの使い方>
◎標準コースとは?
洗い1回・・洗剤と水で洗う
すすぎ2回・・新しい水で汚れと洗剤を落とす
脱水2回・・水分を抜く
◎汚れたTシャツを急いで洗濯するには?
「液体洗剤+スピードコース」
スピードコースはすすぎと脱水の数が1回で標準より時短になっているコースです。
◎汚れ落ちを重視する場合は?
「粉末洗剤+標準コース」
◎お気に入りのワンピースを洗濯するには?
「おしゃれ着用洗剤+おしゃれ着コース」
おしゃれ着コースは標準に比べて水流が弱く脱水時間も短くなっています。
メーカーによっては「手洗いコース」「ドライコース」となっている場合もあります。
おしゃれ着コースで粉末洗剤を使うと、洗剤が溶けきらず服が傷む原因になることもあるので気を付けましょう。
◎つけ置きコースとは?
汚れのひどい衣類を洗うのに最適なコースですが、通常より時間が必要になります。
◎汗の臭いが気になる夏のブランケットを洗濯するには?
「粉末洗剤+毛布コース」
毛布コースは、標準よりも多くの水で洗い、脱水の時間も長くじっくりと洗いあげます。
毛布や大きめの衣類を洗うのに最適なコースです。
メーカーによっては「大物洗いコース」となっている場合もあります。
<いやな生乾き臭がしない!?部屋干し術>
◎早く乾く場所とは?「部屋の真ん中」
ドアの近くで風通しが良く、多少エアコンの風が当たるところだと良いです。
真ん中だと窓や壁からの湿気の心配もいりません。
「扇風機」を使うとより乾きやすくなります。
◎NGな場所
梅雨時期の「窓際」は湿気が多く乾きにくい場所です。
乾きにくい=生乾き臭となります。
「カーテンレール」にかけると、カーテンの雑菌が衣類に付着する可能性があり、それが臭いの原因になってしまうこともあります。
「台所」は料理のニオイが移る可能性があります。
「エアコンの真下」は、エアコン自体が汚れているとニオイの元となる雑菌が付く可能性があります。
<プロ直伝!生乾き臭が防げる干し方>
「長い衣類を外側」
両端の長い衣類にしっかりと風が当たりやすくなり、真ん中にできた空間に風が通りやすくなります。
長い衣類を内側にした状態よりも、約30分も早く乾かすことができるそうです。
ついに迎えた梅雨の時期をこの方法を使って、快適な洗濯ライフを過ごせるようにやっていきましょう!!
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